オーストリア旅行1泊3日の体験談！実際にかかった費用も！【ヨーロッパ3カ国周遊①】

こんにちはほっけです。

学生最後に卒業旅行と称してヨーロッパ旅行に行きました。今回はその時の旅行記を書いていきいと思います。最後にかかった費用もお伝えしますね！

卒業前に行ったので期間は3月中旬でした。週間ほどヨーロッパには滞在し、オーストリア（ウィーン）→ハンガリー（ブダぺスト）→スウェーデン（ストックホルム）の3カ国を周りました。

※プラス1週間ほど知り合いに会うために、ハンガリーに戻ったので、帰りの航空券はハンガリーから日本の料金です。

オーストリア1日目：移動DAY
オーストリア2日目：観光DAY①
オーストリア3日目：観光DAY②最終日（ハンガリーへ移動）
オーストリア1泊3日：かかった費用について

オーストリア1日目：移動DAY

1日目は日本からオーストリアへ飛行機で16時間（＋トランジット4時間）ほどかかりました。日本を朝出発して夜終電ギリギリに着く計算です。初めての海外でしたので、無事に着くのか‥ドキドキしました。

空港ではWi-Fiの設定や、ご飯・お土産を買うために、人生で初めてと言っても過言ではないレベルで授業以外に英語を使いました。自分の発する英語が目の前にいる誰かに届くのが心底嬉しい‥！

なんとか到着し、夜の街並みに心躍らせながら、ホテルへ。海外らしいところが良いと思い、ゴージャスレトロなホテルを予約しました。入ると、エレベーターが可愛すぎる‥！でも部屋に入ると、明日を思いとりあえず眠りました。

オーストリア2日目：観光DAY①

朝起きて2日目から観光が始まります。ホテルから出た瞬間から世界が違いすぎて、本当に海外に来たんだ‥と感じ、「うわぁ！すげえ！！」と声に出ていました。目の中にはオーストリアの街が広がっていて、「ここがウィーンか！どんな街なんだ！」と歩くのすらとてもワクワクしたのを覚えています。朝になって、夜よりも街並みや景色の解像度が上がりました。

まずはリング通りを目指しました。途中にカフェがたくさんあり、その中の1つに入ることに。システムわからず、あわあわしていると、店員さんも「？」私たちも「？」な時間が流れます。翻訳アプリを使い、「座りたいんだ、あと頼みたい」ということを伝えると、好きな席に座っていいよと通してくれました。よかった‥。メニューも読めなかったので、カフェラテぽいものを頼みます。

ワクワクしながら待っていると、「あれ‥これカフェラテ？」となるくらいピンクのドリンク到着。しかもめっちゃ甘い‥！めちゃ泡！！店員さんもちょっと笑ってたよね？！（本当にこれ飲むんか姉ちゃんたち若いねニコッって！）初めてのわからないまま頼んだ注文はとてもいい思い出になりました。

ホーフブルグを目指し、図書館へと向かいました。この図書館がもう絶景。入った瞬間に痺れるくらい美しくて、今まで感じたことないくらい心動かされました。本の数と装飾の美しさ、壮大で圧倒されるような空間。人生で1番美しいものを見たと思います…。

お土産探しでは、使用済みの切手や封筒など、ここでしか買えないものに出会うことができました。歩き回ってお腹が空いたので、近くにあったレストランに入ります。扉の取手は蝶でおしゃれ。

伝統料理のチキンとソーセージを頼みました。日本にはない味付けがクセになる美味しさで、また食べたい‥。お会計は言い値のサービス料が必要で、初めてのことに困惑しつつも支払うことに成功。大丈夫よって言ってくれたのが優しかった〜。

食後には、アイスを。私自身アイスが大好きで、どうしても海外でアイスが食べてみたかった‥。チェリーとナッツを選びました。かわいくて美味しくて最高！！

近くにシュテファン大聖堂があったので行ってみることに。入った瞬間ここも圧倒されるくらい大きくてきらびやか！これを人が作ったなんて信じられない‥。

街探検をしつつ一度ホテルに戻りこの後の予定のために支度をします。ウィーンと言えば、音楽の街。そう、本場のオペラを鑑賞です。クロークに荷物を預け、「愛の妙薬」を観ました。音声字幕もありますが、歌と演技と生演奏を聴いていたらそれどころではない‥。安い席を取ったので観るのも一苦労でしたが、雰囲気や空気感を感じられたことがとてもよかったです。隣の人が笑っているのをみて、面白いんだって思ったのがハイライト。

帰りはマックに寄って、りんご（生のがそのまま売っている）とストロベリーバニラパイを頼みました。開けてみるとあっプルパイが入っていたので、せっかくならバニラパイ食べたいからと、勇気を振り絞って店員さんに伝えられたのですが、何より自分で言えたことが嬉しい‥。

オーストリア3日目：観光DAY②最終日（ハンガリーへ移動）

朝は７時に起きて、昨日スーパーで買ったパンやヨーグルト、りんごを食べながらゆっくりと過ごしました。チェックアウトの日だったので、初めてチップを枕元に置いて部屋を出てみることに。

今日の移動は人生初のトラム。速いバスみたいで景色が見れてとても楽しい〜！しかし、間違えて3駅手前で降りてしまって大爆笑。本日の終着駅で荷物をロッカーに預け、シェーンブルン宮殿へ。

宮殿はすっごい広くて、建物にグルーっと囲まれていたのが印象的。機械ではなく、窓口受付に挑戦してみようとなり、行ってみるとラッキーなことに学割が使えてチケット代が安くなりました！金欠旅行にはありがたい‥。日本の学生証でも行けることにオドロキ。寛容だわ‥。

撮影は禁止でしたが、日本語音声ガイドが借りれたので、しっかりと説明を聴きながら1部屋ずつ回ることができました。どの部屋も豪華絢爛という感じで、金や装飾が惜しみなく作られていたのが印象的。モーツアルトが6歳の時に演奏した部屋にも入れてとても感動しました。違う時代に生きているのに同じ空間を過ごしている不思議‥。王宮の歴史やその人の気持ち、生涯が知れて面白かったです。

庭園を通ってカフェに向かいます。冬だから花などは咲いていなかったけれどとにかく広大。人も少なくて過ごしやすい〜。カフェでの目的は、本場のザッハトルテ。カフェラテと一緒に頼むと、明るくて笑顔の素敵な店員さんがとても良くしてくれて、素敵な時間を過ごせました。あのザッハトルテは今でも忘れられない‥一品です。