こんにちは、ほっけです。
すっかり梅雨も明けて毎日暑い暑いですね‥!ヘロヘロで溶けそうになりながら生活しています。
そんな暑い季節にピッタリなデートスポットが水族館。涼しい館内でゲリラ豪雨の多い日々でも気温も天気も気にせずに過ごすことができますね!
今日ご紹介するのは、三重旅行をするなら1度は必ず訪れたい日本最大級の展示スペースを誇る鳥羽水族館です。知っている方も多いかとは思いますが、見どころを1つずつお伝えしていきたいと思います。
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鳥羽水族館基本情報
住所:三重県鳥羽市鳥羽3丁目3-6 営業時間:9:00~17:00(最終入館は16:00) 休館日:年中無休 入館料 - 大人(高校生以上):2,800円 - 小・中学生:1,600円 - 幼児(3歳以上):800円 鳥羽水族館Webチケット購入はこちらから【KKday】 アクセス 電車:JR・近鉄「鳥羽駅」から徒歩約10分 車:伊勢自動車道「伊勢IC」から約20分(駐車場あり) 問い合わせ 電話:0599-25-2555 ウェブサイト [鳥羽水族館公式サイト](https://www.aquarium.co.jp)
私たちは、電車で行きました!
開館の前に到着するようにいったのですが、すでに長蛇の列!
やはり人気がすごい。
ずっといきたくて楽しみにしていた水族館だったので、ワクワクする時間が増えたようで楽しかったです!ただ、屋根はありますが屋外になるので、涼しいものや水分などは持っておくことをおすすめします。暑さ対策大事!
館内マップ
スローガンは「順路のない水族館」
順路に沿って見ていく水族館がほとんどな中、鳥羽水族館はどこからでも見てOK!
どこから見ても楽しめるように館内が設計されています。メインストリートを歩いていく中で気になる展示があれば、ブースに入って楽しむようなイメージです。
私は見たい生き物がたくさんいらっしゃったのですが、まずはラッコのショーが始まってしまうということで、子どもたちと一緒にラッコのいる「I」のブースまで一直線に駆け抜けました。(ちゃんと周りは見て移動したよ!!)
ショーが終わってから見たい生き物を中心に全て回れるように、「ここ行ったね」「これまだいってないね」とねこたくんと話しながら回りました。
広すぎてわかんなくなるところだった。
館内マップに行ったところをメモしていくのもおすすめかもしれません。
1つの難点としては、普段は水族館に行くと2周くらいはするのですが、広すぎてギリ1周しかできなかったことです。
感動ポイントが多かったのでゆっくり見すぎたというものありますが、本気でじっくりタイプの方は1日中かかるつもりで行くことをおすすめします。
見どころ①ラッコ
鳥羽水族館で1番人気と言っても過言ではないのでしょうか?
ラッコのキラちゃんメイちゃんです。
水族館のチケットにもなっています。記念の写真フレームにもたくさん採用されていたり、グッズも販売していたり、アクリルのガチャガチャまであって留まるところを知りません!!
せっかくならと入館後真っ先に向かってみたものの、人が多すぎて見れるのか?という状態。(しっかり見るスペースと流れるスペースは整備されていました。)
私は、天邪鬼なところがあるのでそんな人気って言ってもラッコでしょ‥遠くから見れればいいやくらいに思っていたのですが、一回流れに乗ってみると、なにこの可愛さ〜!!え〜賢い!かわいい!尊い!
これは心奪われること間違いなしです。飼育員さんとの信頼関係に癒されます。
見どころ②ジュゴン
ジュゴンはカタカナに濁点でとても強そうな名前をしていますが、「人魚のモデル」とも言われています。
みなさんは、実際に見たことありますか??
私は初めて見たのですが、ジュゴンがいる水族館は世界でも珍しく、なんと世界に2箇所のみ!!
オーストラリアのシドニー水族館と、ここ日本は三重県鳥羽市に位置する鳥羽水族館なんです。
びっくりですよね。
世界でも珍しい生き物の展示が日本で見られるのなら、行かない手はないです。
実際に生きているジュゴンを見た感想聞きたいですか?聞きたいですよね‥?
聞きたくない方は飛ばして、聞いてください。
ちょっときもい‥!!です笑ほんとにちょっとだけ、きもいです。あとでかい。
でもその顔の作りや体の大きさには圧倒されますし、生き物って不思議だな〜と物思いに耽って結構滞在していました。
家にいる時からジュゴンのぬいぐるみは買うと決めていたので、しっかり購入。毎日一緒に寝て過ごしています。意外と草食なんですね。
見どころ③イッカク
イッカクって知っていますか?
ジュゴンならまだ聞いたことあっても、イッカクってあんまり聞かない名前ですよね。
私は「海底2二万里」というディズニーの海底2万マイルの原作になった小説を触りだけ読んだ時に「一角獣」という名で知りました。
一角獣ってなんだ‥と思って画像を検索してみると、
なんだこれ!!見た目面白すぎるやろ!(失礼すぎるほんとごめん)
ということで、一瞬で虜になりました。
実際に生きている姿を見てみたいと思ったのですが、調べてみると日本では展示が無いらしく、この鳥羽水族館ならレプリカの模型があるとのことで、見に行くことにしました。
ちなみに今回の三重旅行はこのイッカクをみるために計画されました。(ほっけがどうしても見たかった)
ラッコのいるブースの天井に4体ほど飾られています。
見ている人は少ないし、ネットでの情報も少ないから本当にいるのか不安でした。みんながラッコを見ている隙に、イッカクを観察しまくって、一緒に写真を撮って大満足です。
ところで、この長いツノ、何でできていると思いますか?
まあ骨だろうなということはわかるのですが、解説を見てみると、ツノではなく牙にあたり「左前歯の1本」らしいのです。
左前歯‥?
うん。そうか‥左前歯だよね、そういうこともあるよね。生き物の進化って本当に不思議です。
第2問目に移ります。(急に)
この長い左前歯はオスにだけあるのですが、どうやって使うと思いますか?
「オスにだけある」ということで、モテるためでは?と思ったあなた鋭い!
そうなんです。生殖活動のために使うのですが、その使い方が独特。「カキンカキンと刀のように戦わせる」のではなく、どちらが長いかという「長さでかっこいい方を決める」らしいのです。
ほんとに、こんなに面白くて、可愛くてかっこいい海の生き物はいるのでしょか。愛おしいまであります。
みなさんもぜひ、1度はお目にかかって見てはいかがでしょうか。私の一押しです。
見どころ④マナティ
あまり期待せずに見に行ったマナティ。
なんかポケモンにいたような。(もっと期待しろという声が上がりそうですが‥お手柔らかに‥)
水槽の前に立ってびっくり!!!!
最初はお尻を向いていてなんだかわからなかったのですが、近づいて静かに待っていると、ゆーーーっくりと旋回し移動を始めたのです。
その、威厳のある風貌と、照明の薄暗い感じがもう引き込まれて吸い込まれそうな雰囲気。
全部前を向くと、体がケパケパしていて水の中なのに毛がある‥と思ったり、意外と顔はおじさんみたいだけど、まあじっくり見たら可愛いかもという感じでした。いやーここが結構良かった。
この子達もまた、草食なんですね。
見どころ⑤骨格標本
ほっけは、骨格標本が大好きなんです。
結構いろんな水族館にあって毎回テンションが上がるブース。
鳥羽水族館は、ラッコやジュゴンなどの特色を生かした骨格標本が置いてあってとても面白かったです!!
さっきまで動いていた生き物の、中身まで知れるのってワクワクしませんか‥
へえ〜ここまで骨なんだ!とか知れるのも楽しいですし、生き物同士骨格が似ているものを探してみたりするとより楽しめるかもしれません。
ラッコも結構衝撃でした。(人間ぽくて‥)
ぜひ現地でじっくり観察してみてください。
ごはんごはんごはん
お腹がすいた〜!!そんな時、鳥羽水族館にはレストランが2ヶ所あります。
①レストランベイサイド
こちらはショップの横にあるレストランで、大きな窓から鳥羽のオーシャンビューが広がるとても明るい空間です。
ザ・水族館といった感じのラインナップで、私が行ったときは、オムライスやうどん、唐揚げ丼などがありました。
お子様用のお皿やスプーン、フォークなども充実していて子ども連れでも安心して利用ができます。
私は、ジュゴンオムライスなるものがあると聞いてワクワクで向かったのですが、この日はなく、ジュゴンに想いを馳せながらオムライスと鳥羽サイダーを食しました。とっても美味しかったです!
②レストラン花さんご
こちらは出入り口の近くに位置するレストランで、テーブルクロスの引いてある少しおしゃれな雰囲気のレストランです。(写真をみる限りは!)
こちらのレストランでは、ラッコのカレーライスやローストビーフなど、また一味違ったお食事が楽しめます。水族館でおしゃれなレストランが入っているのは珍しいなと思いました。
ぜひ、気になるレストランにも足を運んでみてください。
まとめ
だーーーっとご紹介させていただきました!
鳥羽水族館は見どころたくさんの水族館ですので、一度はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。みなさんのデートの参考になれば嬉しいです。
ではまた。
ほっけ
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