『移動する人はうまくいく』を読んで|レビューや要約と感想

読書
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こんにちは!

ねこたです。

読書好きなほっけちゃんの影響もあり、読書を始めました。

今回は、先日読んだ本「移動する人はうまくいく」をご紹介します!

本の帯にあった「『考えてばかりで動けない』が消えてなくなる方法」という一言に惹かれて読むことにしました!
実際に読んでみて、参考になるポイントや実生活に取り入れていきたいポイントなどが多くありました!

下記にて、「移動する人はうまくいく」の要約やレビュー、個人的に印象に残った点等をまとめましたので、是非ご参考ください!

1.. 本の基本情報

「移動する人はうまくいく」の基本情報は下記となります。

  • タイトル: 移動する人はうまくいく
  • 著者: 長倉顕太
  • 出版年: 2024年
  • 出版社: 株式会社スバル舎
  • ページ数: 214ページ
  • 形式: 単行本、電子書籍

著者について

長倉顕太氏は、作家、プロデューサー、編集者として、本やコンテンツのプロディースやマーケティング等を行われています。
「超一流の二流を目指せ」「モテる読書術」といった多くの数の本を執筆され、ご活躍されています。

2.「移動する人はうまくいく」はどんな本?

「移動する人はうまくいく」はどのような本なのかというのを簡単にご紹介します!

【★「考えてばかりで動けない……」が消えてなくなる最高の方法】

【★人を行動させてきたプロが教える、移動で行動力&継続力を上げ、人生を好転させる秘訣】

「意志が弱い」「行動力がない」「先延ばしグセがある」「物事が続かない…」「給料が上がらない」「貯金が増えない」「投資が苦手」「まわりとうまくできない」

―― そんな人でも大丈夫!(引用:Amazonより)

何度もやろうとしたけど、結局手につかず続かない、頭では考えているのに実行に移せないといった上記の悩みを、皆さん一度は持ったことがあると思います。

『移動する人はうまくいく』は、著者自身が生活において移動して動いていくことでことで年収をあげ、仕事や人間関係などを充実させていった経験をもとに、なぜ移動することが必要なのか、人生に「移動」を導入することでどのようなことができるのようになるのか、など様々な視点や要素から、伝えてもらい考えることができる本です。

上記の、なかなか行動に移せない今までの人生を変えていきたいと思っている方に、これまでの生活の一部から変えていくヒントを得ることができます。

 

3. 印象に残った点のレビュー

「移動する人はうまくいく」を読んで、私が特に印象に残ったポイントをご紹介します!

「定住」「とどまる」ことが、自分にとって不都合な問題や自分の能力を抑えてしまっているという視点

定住することや仕事で同じ職場で長く働き続けるといったことは、多くの方の価値観として持っていることではないでしょうか?
同じところにとどまることが「安定」につながるので、どうしてもそのような考え方になりやすいと思います。
私自身も、両親や周りの友人などを見ても圧倒的にその考え方の人が多いので、その方が良いと思っていました。

しかしこの考えや環境が、今の自分の満足できない状況を作っているということにつながっているという点は印象に残りました。

同じ環境に定住してとどまることは、慣れている環境のため楽で生活しやすいです。
しかし、その状況では同じことが繰り返されていくため、新しい視点や価値観を自分の肌で感じることは難しい点もあるということでもあると思うので、確かに自分を抑え込んでしまっている原因の一つなのではないかと思いました。

 

『移動すると当たり前が当たり前じゃなくなる』(P144より引用)

移動することで、自分にとって当たり前が当たり前ではなくなる。それにより他人とは違う視点を新たに知ることにつながるので、他人とは違った考え方、価値観を持てる自分になるという、当たり前を変えることで得られることについて書かれている点も印象に残りました。

これは上記で書いた「定住」「とどまる」の中にある点と重なる部分がありますが、今まで当たり前であることはそれ以上新しい気付きや学びになる事は少ないのかもしれません。しかし、移動することでその当たり前を崩すことができ、自分の知らない自分やそれまで見えてこなかった新しいことに出会うことで、自分を一つ前へ成長させることができるという風に思え、強く共感しましたし、納得の考え方でした。

 

4.参考にしていきたいポイント

移動時間の使い方

「移動する人はうまくいく」のなかに、移動時間について書かれている章があります。
そこから、移動時間の使い方を見直すことにしました。
移動時間をすこし振り返ってみると、意外と自分のために使うことができる時間であることがわかったので、「本を読む」「ブログの執筆を進める」「オーディブルを聞いてみる」といったインプットやアウトプットの時間にすることにしました。

すぐに大きく移動をするということは難しいですが、このような身近なところから少しずつ変えて行動に移してみようと思います!

 

5. まとめ

今回は、長倉顕太さん著書の『移動する人はうまくいく』についてご紹介しました!

これまで本を読むこと自体を避けてきましたが、読書をして昔とは違う本の読み方ができることに気づき、学ぶことができました。
『移動する人はうまくいく』には、考えていることを行動に移すための方法が、普段の私たちの日常にあることのなかからどうしていうべきかということと結び付けて書かれています。個人的には非常に参考になる1冊となりました!

是非皆さんも一度読んでみてください!

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